北京原人化石骨は世界の何処にあるのか、いまもって不明で現代のミステリーである。
清華大学に留学していたとき、 北京原人化石骨失跡に関係あると思われる場所を訪ね歩いて、空想と推察の世界に浸ってみた。史跡探訪や観光スポットとしても楽しめるので、ここに紹介します。
猿人洞:北京原人の故郷、周口店龍骨山猿人洞。北京原人は、いまから約50万年前に、この洞窟で暮らしていました。 |
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周口店遺跡博物館:裴文中が発掘した化石頭蓋骨を基にワイデンライヒが複製したものが展示 してある。 |
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日壇公園: 最近この公園に化石骨が埋められているとの説がでてきた。 |
秦皇島埠頭当時、秦皇島には米海兵隊基地キャンプ・ホーカムがあった。アメリカはここから貨物船で、ニューヨークのアメリカ自然史博物館に運ぶ予定だった。 | ||
山海関海神廟観海亭: 海中に突き出た岩礁上に建造されており、 約500mぐらい先に山海関老龍頭を望む。 琵琶湖にある堅田の浮御堂を連想する | ||
山海関老龍頭: 万里長城の東端にあり、渤海のなかに深く突き出ている。"天下第一関"で有名な山海関東門から約6kmと近い。 |