東交民巷は、西欧感覚が色濃く残る街。1900年義和団事件では、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストリア、イタリア、ロシア、フランスの大公使館員らが55日間立て篭もったところ。
正義路には旧日本公使館があった。また近くに旧横浜正金銀行のビルも残っている。
旧北京駅の建物はTHE STATION (老車站商城)として再生、若者で賑わっている。
正陽門は一般に前門と呼ばれており、前門大街を経て珠市口にかけて下町雰囲気の楽しい店が多くある。飲食店、同仁堂薬店、景徳鎮陶磁店など。
| | 横浜正金銀行旧址:
東交民巷と正義路の交差点にある。 現在、中国民生銀行が使っている。 |
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| | 花旗銀行(CitiBank)旧址:
北京警察博物館となっている。
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| | 日本公使館旧址:
隣接地には独立混成第15旅団の 兵舎があった。1941.12.8 早朝、 1個小隊が北京協和医科大学を 接収して、頭蓋骨化石が保管されて いる金庫を封鎖した。
建物は現在、 北京市人民政府として使っている。 後ろの建物は、東交民巷飯店。
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法国使館旧址(フランス大使館跡):現在、北京市人事局として使っている。 | | |
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法国郵政局旧址(フランス郵便局跡):レストラン"静園酒家"として使用している。 建物は旧址として保存するようにしている。
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東交民巷の詳細画像及び地図は北京在住の Zuoyong さんのHomepage を参照ください。
| | 東交民巷天主堂: |
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| | アメリカ公使館旧址:隣接地に海兵隊兵舎があった。 北京協和医科大学新生代研究室から147個の“北京原人化石骨”を詰めた3個の木箱が持ち込まれた?
ここでトランクに詰め替え、海兵隊物資とともに鉄道で天津を経て秦皇島のアメリカ海兵隊基地(キャンプ・ホーカム)へ搬送された?
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| | 旧北京駅:老車站商城(The Station)の名で、 お洒落なストアーとして復活・再生している。 2階にはインターネットカフェがある。 |
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