組立て

自分の求める機能・性能を備えたパーツが揃ったので、組立作業に入る。順番は下記のスケジュールを基に進める。
  1. ケースのカバーをはずす
  2. ケースファンをケースに取り付ける
  3. ケースにマザーボードを取り付 ける
  4. CPUとCPUクーラを取り付ける
  5. マザーボードにメモリをる
  6. HDDのジャンパ設定をして、ケースを取り付ける
  7. ODDのジャンパ設定して、ケー スに取り付ける
  8. FDDをケースに取り付ける
  9. マザーボードと各ドライブを信号ケーブルで繋ぐ
  10. AGPにGraphic Cardを取り付ける
  11. マザーボード、ドライブ、ファンに電力線を繋ぐ
  12. ケースにカバーを装着する

パソコンの組立ての主な作業はマザーボードに各パーツを組込んだり、マザーボードとの配線を行うことである。マザーボードの配置構成を認識することが必要です。


配置構成図

組み込み作業

Case CPU の組込み PCinterface組込み PC 組立て完了
ケースのカバーをはずした CPU メモリを組込み ODD FDD 組込、配線を繋ぐ カバーを着けて、完成


インストール

T.起動テスト
OS を インストールする前に、正しく組み立てられているか、起動テストをします。

パソコンの警告音、ファンの回転などの観察   
    ⇒起動画面の確認  [DISK BOOT FAILURE, INSERT SYSTEM DISK AND PRESS ENTER]
      の表示がでる


U.OS(Windows XP Professional)のインストール
Windows XP の CD-ROM から起動、インストールする
     
V.Motherboard Driver をインストール
AOpen Motherboard に付属している Bonus Pack CD-ROM から Driver をインストール
Motherboard Driver                  

W.Office 2003 (Professional Edition) のインストール
X.Windows Update をする
インターネットに接続して、Microsoft の Windows Update から実行する

完成

機械・電気的な製作時間8時間。ドライバーやソフトのインストール3時間。Windows Update 1時間。組立てにはなにも問題なかったが、FDD と CompactFlash & SmartMedia が一体になっているものを使用したため、認識させるのにとまどった。AthlonXP 2500+ と DDR333-512M (x 2) の相性は非常に良く、予想通りの高速処理が可能になり初期の目的を十分満たすことができた。

PCbody完成 Display1 Display2
完成した自作パソコン本体 Windows XP のマーク表示 高性能 AthlonXP に大満足
自分の思い通りの、世界で一つしかないパソコン。これからも使用目的に合わせてハードの追加、ソフトの変更を行いたいと考えています。現状の“仕様”をまとめました。
OS Microsoft WindowsXP Professional
Office Microsoft Office2003 Professional
CPU AMD AthlonXP2500+ 1.83GHz
マザーボード Aopen AK77-600N
チップセット VIA KT600
メインメモリ DDR-SGRAM PC333 512MB *2 1.00GB
Display Logitec 17inchTFT LCD Monitor 17inch
グラフィックス Albatron GeForce FX5200EP 128MB
温度測定機能 Vantec Nexus NXP.101
サウンド機能 Creative SoundBlaster5.1
HDD Maxtor DiamondMAX Plus9 80GB *2 160GB
ドライブ DVD-RW Toshiba DVD-R/-RW SD-R5002 1
CD-RW Buffalo CD-RW CDRW-14432FB 1
FDD Mitsumi FA404M 48D200 1
通信機能 LAN 100Base-TX/10Base-T 1
メモリーカードスロット 前面 CF *1 SM *1 1, 1
インターフェイス 前面 USB2.0 *2 IEEE1394 *1 2, 1
背面 USB2.0 *10 IEEE1394 *2 10, 2