メイン会場である「人形文化交流館」の中に入ると、雛人形展示ゾーン・公演ゾーン・恐竜化石資料館ゾーン(2F)・売店ゾーンにわかれている。
雛人形展示ゾーンの中央には高さ5.5mのピラミッド状の100段飾りの
ひな壇がそびえており、あまりの迫力と物量に圧倒される。また周囲の壁際には大小各種のひな壇が設営されていて、ありとあらゆる"ひな人形"がこれでもかと並べられている。
この会場では全国から送られてきた18,000体のひな人形を飾っており、人形供養の意味合いも供えている。
売店ゾーンでは町おこしの一環として、勝浦の特産物が買える「ひな市」と軽食喫茶店があり、相当の賑わいをみせている。
公演ゾーンでは、土・日・祭日に阿波踊り、お手玉演舞、人形浄瑠璃なども開催されて、
イベントを盛り上げる趣向を凝らしている。
人形文化交流館の2階に「恐竜化石資料館」がある。展示物はティラノサウルスの実物大模型、恐竜化石標本、 勝浦町立川で出土した化石類(貝・しだ等)が多く設営されている。
恐竜の里
平成6年(1994)年4月に四国で初めて、恐竜の化石(イグアノドンの歯)が発見された。それを記念して町おこしグループの
NPO法人阿波勝浦井戸端塾 が 恐竜の里を作った。近くには恐竜神社もある。
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