Last Update: Oct. 11, 2016
Since: May 28, 2009







名 称虎丸山(とらまるさん)
標 高417m
場 所東かがわ市風呂
登 山2008.12.16

コースタイム
砂防堤下→5min→登山口→5min→渡渉@→2min→渡渉A→18min→第1三角点分岐→10min→頂上 (Total: 40min)
砂防堤下←5min←登山口←2min←渡渉@←1min←渡渉A←14min←第1三角点分岐←8min←頂上 (Total: 30min)

与田川に架かる沈下橋を渡る。車も通れる。新宮石風呂跡 藩の保護を受け江戸時代には十数軒の宿屋があり藩主や庶民が保養に利用した。砂防ダムの下から登山開始。橋の両側に竹の杖が20本程備え付けてある。砂防ダムの左側を登る。道は広く車でも通れそう。途中1箇所土砂崩れがあり、要注意。
最初の渡渉2番目の渡渉3番目の渡渉岩の間の登山道
373m 地点の三角点。虎丸山頂よりこの地点のほうが見晴らしが良く瀬戸内海もよく見える。虎丸山頂上頂上にある新宮神社 寛政5年(1793)記載の石碑が寝転んでいる。 頂上台地にある避難小屋。この台地はかなり広く、テント20張りは可能。

Column :  風呂部落を通り道標に従えば砂防ダムのサイトに着く。かろうじて車3台の駐車スペースがある。ダム右岸の広い道を上れば迷うことはない。5分で渓流に出会う、ここを渡ると急に登山道らしくなる。 約5分で沢を渡り、更に約2分で沢を渡り、あとは尾根に取りつき高度を上げていく。
岩の窪みの登り道を稼げば 373m の三角点に着く。ここからは瀬戸内海の島々が絵のように見える。頂上への道は尾根道を少し下ってから登りにかかる。かなり急登で左右の両側も落ち込んでいるので、危険防止の為か トラロープが1本張ってある。頂上は500u程の台地で、1段上に新宮神社が祀ってある。この頂上台地にも助成金で建てた避難小屋があり、隣接してトイレまで備えている。
周囲は潅木が生茂り、見渡しても景色が見えないので早々に下山にかかる。頂上直下のロープが張ってある箇所は要注意であるが、あとはルンルン気分で早足で降れる。