Last Update: February 05, 2019Since: December 27, 2018
綾歌森林公園として整備された青山連峰(城山、猫山、高見峰)を縦走し、猫山を往復した。 登山に先だち麓にある綾歌森林組合管理事務所の書類ポストでガイドマップを確保した。車は15台程度のスペースがある大形タンク前の駐車場に停める。 駐車場から急坂の連続した舗装道路を登って城山を目指す。西長尾城跡説明板で休憩、この地点で眼下にニューレオマワールドの全貌が手に取るように見通せる。 この場所は、(西長尾城跡)への登り口にもなっている。城山の横を通過して更に舗装道路を登ると堀切跡に着く。
ここから先は、登山路と林道が並行しているので林道を歩く。景色を堪能しながら歩くと、“第三あずまや”(休憩所)に到着する。東屋はベンチ、デスクが設置されて おり、休息には最適。嬉しいことに、周辺にヤマガラが数羽集まってきて飛びまわっている。デスクの下に保管してあるヒマワリの種を撒いてやると、 一羽また一羽と来て種を銜えていく。ヤマガラと戯れ、心和むひと時が過ごせる。
平坦な登山道を進むと三叉路に着く。左側の道は猫山を捲いて阿弥陀越えへ、右側の道は鷹丸山(387.3 m)へ、真ん中の尾根道を進んで猫山へ。 道は次第に急登となり頂上直下にはロープを設けた岩場が3か所ある。猫山山頂の視界はあまり良くない。阿弥陀越えへの道は、樹木の間に太いロープを張り巡らせている。足元が滑りやすい急傾斜が続いている。 帰路はニューレオマワールドの施設を右手に見ながら、聞こえてくる音楽に和みながら森林公園駐車場へ向かった。
青山連峰と猫山ルート地図 |
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Track-Log by Garmin [etrex VISTA HCx] |
名 称 : 猫山(ねこやま) 標 高 : 467.7m 場 所 : 丸亀市綾歌町岡田上/満濃町 登 山 : 2018.12.25
[登山口〜猫山] 綾歌総合運動公園P →00:30→ 西長尾城跡説明板 →00:15→ 第三あずまや →00:30→ 猫山頂上 |
[猫山〜登山口] 猫山頂上 →00:35→ 西長尾城跡説明版 →00:15→ 綾歌総合運動公園P |
登山口(岡田配水池タンクの前) | 舗装された登山道(急登) | 西長尾城跡説明板 | 猫山の遠景 | |||
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第3あずまや | 第3あずまやのヤマガラ | 堤山とニューレオマワールド | 三叉路分岐点の説明板 | |||
三叉路分岐点 | 固定ロープ(猫山山頂付近) | 猫山山頂 | 阿弥陀越えの降道固定ロープ |
飯野山の遠景 |
[第3あずまや〜分岐点〜琴ケ滝] 第3あずまや →00:10→ 見晴台 →00:05→ 木造橋 →00:14→ 琴ケ滝 |
[琴ケ滝〜第1あずまや〜綾歌森林公園P] 琴ケ滝 →00:15→ 第1あずまや →00:03→ 綾歌森林公園P |
“第3あずまや”近くの稜線から北の方角(ニューレオマワールドの方向)に山道を降る。道は歩きやすく途中に見晴台があり、“のぞみの滝”を渡ると 角木材橋に出会う。角木材橋から1分で山道の右方向に琴ヶ滝東ルート入口に出会う。飛び石を渡って、川の右岸を高捲きすると、“琴ケ滝”の全貌が見える。
高捲きの道は、白い粘土質で滑りやすい。琴ケ滝迂回路の標識から“第1あずまや”まではなだらかな山道になっている。
“第1あずまや”から入るこのルートはよく踏み込まれており猫山、鷹丸山、阿弥陀越え、大高見峰への近道であり又、メインルートの感がある。
琴ケ滝ルート地図 |
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Track-Log by Garmin [etrex VISTA HCx] |
稜線から分かれた琴ヶ滝道 | 見晴台から見る堤山 | のぞみの滝 | 角木材の橋 | |||
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水飲み場 | 琴ヶ滝東入口 | 渡渉地点 | 琴ヶ滝(1) | |||
琴ヶ滝(2) | 琴ヶ滝(3) | 琴ヶ滝(4) | 琴ヶ滝迂回路標識 |
滑らかに流れる“琴ヶ滝” |
青山連峰の航空写真 |
名所旧跡案内 Miyoshi's HP