Last Update: February  28,  2017
Since: February   28,  2017

   標高 320m の妙見山は荘内半島の仁尾町と詫間町の境界にあり、中腹には妙見宮がある。登山口は妙見宮から入るのが時間の短縮になる。 妙見宮は、吉祥院の奥の院として北斗七星(北極星)を神格化した北辰妙見大菩薩を祀っており、天蓋石を屋根とし岩屋石を天井にした銅板葺の唐破風向拝をつけた 珍しい建築である。 境内には巨岩、奇岩が重なり、多くの松や杉が生えている。また、妙見宮の脇には小さな洞窟かあり、くぐり抜けができる。山上には千貫松あり、眺めがよく 荘内半島や瀬戸内海に点在する島々が一望できる。
登山口である鳥居へは、"三豊市ふれあいプラザにお" の横を通る林道を車で登る。鳥居の前に4〜5台の駐車スペースがある。満車のときは林道をさらに進み 荷物運搬用ロープウエイの基地を利用できる。登山路は左回りは通夜堂の横を通り妙見の滝・小千貫経由で、右回りは大師堂経由のコースとなる。



妙見山の地図 航空写真
Track-Log by Garmin [etrex VISTA HCx]


名 称妙見山(みょうけんさん)
標 高320m
場 所三豊市仁尾町仁尾戊
登 山2017.02.27






コースタイム
[登山口〜妙見山]       鳥居 →00:04→ 妙見宮 →00:17→ 千貫松・妙見山分岐 →00:03→ 妙見山
[妙見山〜登山口]       妙見山 →00:05→ 千貫松 →00:05→ 大師堂分岐 →00:06→ 大師堂 →00:01→ 妙見宮 →00:02→ 鳥居



     
妙見宮鳥居妙見宮への石段妙見宮小千貫
千貫松と大師堂の分岐千貫松と妙見山の分岐妙見山山頂千貫松




     
千貫松から見た荘内半島西国 33 観音石像大師堂求聞持堂
開運の洞穴入口洞穴の内部洞穴の出口左回り登山口







 
妙見山




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