Last Update: Apr. 27, 2010
三郎池の周辺にある、日山・馬山・実相寺山・日妻山・上佐山の5山を、高松クレータ説を 使って“クレータ5座”と呼んでいる。
実相寺山は唯一三郎池に面していないが、圧倒的な存在感を醸し出している。登山道は東西に2本あり、西の県道166号 からの登山道は道幅も広く、整備されており安全に頂上へ到達できる。途中で見晴らしの良い場所があり、一息入れるのに 都合がよくルンルン気分の表登山ルート。
東からのルートは、曹洞宗見性寺から登る。距離が短いだけ急勾配の登りが続く。頂上はかなり広い球状で、祠も 三角点も何もない。灌木が多く見晴らしも良くない。
実相寺山(砂入池付近からの眺望) | Garmin GPS による Track Log (Click すると拡大します) |
名 称 : 実相寺山(じっそうじやま) 標 高 : 250 m 場 所 : 高松市 登 山 : 2010.04.26
[登り] 見性寺登山口 →00:17→ 230 m 地点 →00:02→ 実相寺山頂上 |
[降り] 見性寺登山口 ←00:40← 県道166号下山口 ←00:15← 実相寺山頂上 |
見性寺の入口 | 見性寺からの登山口 | 登り始めの急登 | 200m付近の登り |
頂上近くの登り | 実相寺山頂上 | 頂上の遊歩道? | 樹木の間から電波塔が見える |
西からのメインルートを降る | 下山道にあった躑躅 | 西ルートから見る日山と屋島 | 急な降り道 |
西の登山口(下山口) | 県道166号からの登山口目安 | 砂入池の碑 | 砂入池から見た実相寺山 |
Comment : 自性寺の駐車場を使用させてもらう。墓地の左側道をいくと左に折れ込む登山口があるが、 標識はない。一旦左の尾根にでるが、相対的に急傾斜の登り一方で、みるみる高度が稼げる。振り返れば日妻山の高さが 自分の高度との比較になる。
頂上には祠も三角点もなく、どこがピークか判らないなだらかな丘状で、西のほうに電波塔がある。眺望は悪い。
降りには、メイン登山道の県道166号へでるルートをとった。途中、眺望の良い場所があり、日山と遠く屋島が見えた。
三郎池周辺のクレーター5座(上佐山・日妻山・実相寺山・馬山・日山) |
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