Last Update: Nov. 30,　2015

Since: Jun. 06,　2011

   重要文化財の脱乾漆聖観音坐像がある願興寺（香川県さぬき市）の境内から登るルート。 寺門を入って左側にミニ西国33観音霊場巡りの入口がある。観音像石碑を1番から10番まで追って行く。10番の上方に 番外として善光寺石碑があるので、更に登る。
石つくりの金毘羅大権現鳥居を過ぎてしばらくすると祠が2つ並んでいる。左側が竜王宮、右側のが金毘羅宮。ここから 登山道は一旦降り、再度登りになる。頂上近くになると霊芝寺護摩堂からの登山道と合流する。 頂上には石鎚神社を招請した祠が祀ってある。

乙井橋から見た石鎚山 （Click で拡大画像）		Route Map for Garmin GPS 願興寺→善光寺石碑→鳥居→竜王宮→石鎚山

名　称	：	石鎚山（いしづちやま）
標　高	：	198m
場　所	：	さぬき市造田乙井
登　山	：	2011.06.06

願興寺の寺門	登山口	西国33霊場入口看板	7番大和 岡寺
33霊場の道	信州 善光寺	快適な道	岩混じりの道
金毘羅大権現の鳥居	祠（竜王宮・金毘羅宮）	頂上への登り	石鎚山頂上（198m）
頂上の石鎚神社	33番美濃 谷汲寺	西国33霊場の出口	新装なった願興寺本堂（2010年）

Comment ：　　登山道の殆どは樹林帯の中で、登山中の景観は望めない。景観を重視するなら霊芝寺護摩堂から の道を選ぶべきだ。このルートは急勾配もなく危険箇所もないので、初心者向きといえる。
願興寺の背後にある「ミニ西国33観音霊場」を巡りながら「ミニ石鎚山」（愛媛県の石鎚山の10分1の標高）を楽しむ のも一興と思われる。