Last Update: Apr. 16, 2009

   さぬき市立多和小学校の南に聳え立つような山が護摩山(433m)で、山の底辺部は金毘羅神社の境内になっている。 西側に流れる曾江川を隔てた国道377号線から眺めると頂上付近は切り立つような岩頚が見える。
登ってみると岩頚の下は、岩が大きく抉れて岩小屋風の窪みが2箇所あり、石仏が5体ほど祀られている。 ここの石は新生代に出来た流紋岩で脆い。頂上は平坦になっており、畳40枚ぐらいの広さがある。


護摩山の岩頸(上の画像をクリックすると拡大画像になります)





名 称護摩山(ごまやま)
標 高433m
場 所さぬき市多和
登 山2009.04.09

コースタイム
神社入口 → 05min → 金毘羅神社 → 10min → 護摩山頂上
神社入口 ← 20min ← 護摩山頂上


多和郵便局から見た護摩山金毘羅神社神社本殿
登山口岩窪みの石仏@岩窪みの石仏A
登山道岩頚の登り頂上

Comment :  神社からの登り口が分かりにくい。本殿前の右側に石垣状の上にある木製の祠と石灯篭の間から登ると 踏み跡がある。間違えて本殿裏から登ったら途中で道が無くなった。頂上には護摩を焚いた護摩石があるといわれているが、 探しても見つからなかった。