穂高の道祖神


Last Update: December 3, 2008

安曇野市穂高

道祖神説明板

安曇野の双体道祖神巡りをするには、JR大糸線の穂高駅で下車する。駅舎を出るとすぐ右に道祖神の説明板と双体道祖神が目に入る。
ここから道祖神巡りがスタートする。

道祖神01




道祖神マップ

穂高マップ



穂高の道祖神

安曇野の道祖神は、男神・女神か並んでいる双体道祖神がほとんどで、村の守り神として村の中心、道の辻、三叉路に立って交通安全・夫婦和合・無病息災・五穀豊穣・子孫繁栄の神等を含んだ石の信仰で、 道祖神と同じ所に庚申塔・二十三夜塔・馬頭観音等が祀られているのが多い。
もとは中国の旅行安全の神が日本に伝わり、日本古来の民俗信仰と習合して今日の姿になった。 ここの双体道祖神は、彩色のものが目立ち、見学するものに親しみと楽しさをあたえてくれる。

《画像の@AB… は、上の道祖神マップの番号と相関しています。》
@ 彩色握手像 1858年A 彩色握手像 1819年B 彩色握手像 1858年

C 彩色握手像 1841年D 酒器像 1833年E 握手像 1885年

F 彩色握手像 1841年G 握手像 1839年H 酒器像 1858年

I 握手像 ?年J 彩色握手像 1864年K 彩色酒器像 1892年

L 握手像 1978年M 握手・跪座像 1807年N 彩色握手像 1824年



安曇野の風景

穂高川から眺める常念岳、有明山 -2008.11.17 撮影-大王わさび農場の水車

早春賦
                作詞:吉丸一昌
               作曲:中田 章
 1.春は名のみの 風の寒さや
  谷の鶯 歌は思えど
   時にあらずと 声も立てず
   時にあらずと 声も立てず

2.氷解け去り 葦は角ぐむ
    さては時ぞと 思うあやにく
  今日もきのうも 雪の空
  今日もきのうも 雪の空

   3.春と聞かねば 知らでありしを
  聞けば急かるる
胸の思を
    いかにせよとの この頃か
    いかにせよとの この頃か
早春賦の歌碑

わさびの栽培説明わさび畑(穂高川畔)

穂高神社碌山美術館


参考資料